崎谷直人 Naoto Sakiya1987年 東京生まれ。４歳よりヴァイオリンを始め、６歳で桐朋学園
「子供のための音楽教室」に入室。
1998年 ノボシビルスク国際コンクールジュニア部門第１位。
2000年 メニューイン国際コンクールジュニア部門第３位。
2002年 ケル ン音楽大学に至上最年少入学。（15歳）
2005年 パリ国立音楽院（CNR Paris）ソリストコースに入学し研鑽を積む。
2006年 本格的に帰国し、現在桐朋学園大学音楽部ソリスト・ディプロマコースに
在籍。帰国後は室内楽にも意欲的に取り組んでいる。
2007年 王子ホールにてリサイタルを開き東京デビュー。
また、1stVnを務めるVerus String Quartetを結成し、プロジ ェクトQ、
軽井沢八月祭、宮崎国際音楽祭等に出演。
2008年 東京クヮルテットの招きにより、 Norfolk Chember Music Fesrivalに参加。
同年、ミュンヘン国際音楽コンクールにて3位入賞を果たす。
日本人で結成 されるクヮルテットとしては、東京クヮルテット以来38年ぶりの
入賞となる。
東京フィルハーモニー、京都市交響楽団、神奈川フィル、ノヴォシビルスクフィル等
にソリストとし て共演。
また、日本の主要オーケストラからゲストコンマス、ゲスト主席として招かれている。
これまでにヴァイオリンを高田美穂子、ザハール・ブロン、ジェラール・プーレ、ロラン・ドガ レイユ各氏に師事。
現在は原田幸一郎氏に師事。また、室内楽を原田幸一郎氏、東京クヮルテットに師事。
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